売上アップのためには、売れるイメージを正確に描く必要があります。
例えば、牛丼屋さんをイメージしてみましょう。
牛丼並盛で250円ぐらいで販売されていますが、利益は1杯5円程度と言われています。
つまり、これではほとんど儲からないのです。
ですが、他のメニューだったり、サイドメニューの中に儲かる商品を加えるのです。
こうすることで、全体としての売上を上げるようにしています。
集約は「安さ」で集めて、プラスアルファで利益を出します。
これは、他の仕事でも同じです。
例えば、テニススクールを例にあげてみましょう。
Aテニススクールは、受講料は安いです。
そのかわり、ガットの張り賃やテニス用品の販売で売上をあげています。
つまり、グッズの売上があるので、レッスン料を安くすることが可能になります。
逆にBテニススクールは、受講料は決して安くありません。
ですが、テニス用品が他よりも安く売っています。
特に消耗品のグリップテープやストリング、テニスボールなどはネットの最安値のショップよりも
スクール生は安く買えます。
こうすることで、テニス用品を安く買うためにスクールを継続する生徒が増えます。
1人、1ヶ月伸びるだけでも全然売上は変わってくるでしょう。
どちらの戦略も正しいのです。後はそれに応じた宣伝など他の戦略をすれば良いのです。
でも、イメージを描いておかないとそれが出来ません。
後者のスクールがテニス用品のバーゲンをして売上が上がりますか?
もともと安いのに。
むしろ、値下げの分、落ちますよね?
前者は逆に普段は高いのだから、売上が上がりますよね?
このようにイメージによって、対策は変わってくるということですね。
売上アップのためには、おすすめの商品を決めておくことも大切です。
これは、1つという訳ではなく、こういうお客様にこれという感じですね。
もちろん、あんまりお客様の負担にならないように決められるものにします。
例えば、家電量販店にTVを買いに来られたとします。
「どのTVが良いの?」と聞かれたときに、
「どれも良いですよ。」と言われたら、お客様は余計に迷ってしまいますね。
特に日本人は決められない方が多いですし、そういう方が質問されるわけですから、
明確に答えられる方が良いでしょう。
飲食店でもそうですね。
「おすすめの料理は?」と言われて「全部です」と言ってもお客様は困りますね。
「お酒を飲む方はこちら」とか「たくさん食べたい方はこちら」とか決めておくと良いと思います。
お客様に選んでもらう場合は、2択か3択ぐらいにすることが大切です。
それ以上になると、お客様は迷ってしまって売上になりません。
売上アップのためには、感動を与えるが大切と言いましたが、
その感動を与えるサービスはどうやって考えたら良いのでしょうか?
考えて思いつく方は、いろいろやってみてください。
トライアンドエラーが原則です。
ですが、思いつかない方は、まず自分が感動することからはじめましょう。
いろんなお店に行ってみてください。
マクドナルドやコンビニのようなマニュアル対応のお店でどう感じるか?
そして、個人経営の飲食店などはどうか?
高級レストランはどうか?
どこが一番感動したか?
どのサービスが一番感動したかをチェックします。
些細なことで構わないので、チェックしましょう。
涙が出るぐらい感動するのを100とすれば、
5でも10でも構わないので感動を集めましょう。
そして、それを自店舗で生かせないかを考えます。
「効果はないかもしれない」の思ってもやってみましょう。
それがトライアンドエラーです。
ただし、逆効果になりそうなことは慎重に試してみてください。
スポーツ選手などは、ファンの方に感動を与えることを目的にしてます。
同じようにお店の方もお客様に感動を与えることが大切なのです。
感動を与えることでファンになってもらうことが出来て、リピーターになってもらえるのです。
この感動というのは、恋人同士がサプライズをするようなオーバーなものでなくても良いのです。
例えば、カルチャースクールなどで、数カ月前に一度体験に行っただけなのに、顔を覚えてもらえていると嬉しいことはありませんか?
数カ月前に体験に行ったカルチャースクールに入会に行ったとして、
「お名前は?」と言われるよりも「○○さん、お久しぶりです」と言われる方が嬉しいものでしょう。
でも、これが形だけになると感動はありません。
例えば、バースデーメールです。
いかにも、全員におくっているんだろうなというような内容で
「お誕生日おめでとうございます」と言われても感動もしませんね。
あるいは、当たり前になると感動しません。
手書きのバースデーカードにはじめは感動したとします。
でも、2年、3年と繰り返すと、感動が薄れます。
もちろん、やめずに続けるのですが、それ以外の感動も与えないといけないのです。
新規の方にも感動。
既存客にも感動を与えることが大切だと思います。
売上アップにはリピートが不可欠です。
そのためには、リピートしてもらえる仕組みを作ることが大切です。
例えば、ジョイフルというファミリーレストランに行ったときに、ドリンクバーの割引券をもらいました。
この有効期限は3ヶ月ぐらいありました。
これが結構妥当な機関です。
実は、このお店は行くたびに、この割引券が貰えます。
つまり、3ヶ月に1回お店に行くと、毎回割引料金でドリンクバーが頼めるのです。
でも、これが1ヶ月しか機関がなかったらどうでしょうか?
どうせ、行かないからいいやと捨ててしまう人もいるでしょう。
顧客のリピート頻度をチェックして、少し早めに来てもらうのが理想ですね。
本来のリピートが4ヶ月なら期限は3ヶ月という感じですね。
有効期限の無い割引券は、たしかにサービスとしては喜ばれるかもしれませんが、
結局先延ばしにされて、来店してもらえない可能性があります。
例えば、ラーメン屋さんのような飲食店を考えると、
記憶に残る鯵というのは大切です。
最近はヘルシー志向で薄味が好まれます。
ですが、印象にのこるのは濃い味なんです。
濃い味はそのお店の特徴が出ます。
なので、記憶に残ります。
しかし、だからといって単に濃い味にすれば良いと表面上だけ捉えないでください。
先程も言いましたが、最近はヘルシー志向なので、こういう人に来て欲しいなら、
やはり、薄味でないと、ヘルシーなイメージを持ってもらえません。
なので、打ち出し方になります。
一般の方を集めたい場合は濃い味。
ヘルシー志向な方を集めたい場合は薄味にして、
味以外に記憶に残るものをセットします。
例えば、隠し味を当てたら5%引きとか。
こうすると、味わってもらえますので、記憶に残りますね。
こういう戦略が売上アップには大切ですよ。
時代には流れというものがあります。
例えば、かつてのバブル時代のような好景気の時には、
高いブランドのある商品が良く売れます。
しかし、最近のように不景気になると、安い商品が売れるようになります。
この時代に乗れるようにしておくことは大切です。
設備投資をする場合も、この時代の流れを予測し、
今のブームはいつまで続くのかを考えておかないと、
今売上が良くても、先に落ちてしまう可能性がありますね。
逆に時代の先を見通して準備をしておくことも大切だと思います。
自分のお店を覚えてもらうためにはインパクトが必要です。
例えば、量がとても多い飲食店がありますね。
標準サイズで3人分ぐらいあるような。
カプリチョーザなどがそうですね。
カプリチョーザのホームページによると「みんなでわいわい食べるのが楽しい」と書かれています。
だから、初めから皆で取り分けることを前提に考えているのでしょう。
とてもよいアイデアです。
ですが、もし、1人でも来て欲しいなら、これだけでは駄目です。
なぜなら、「残したくない」方は来店しません。
その場合は、スモールサイズを用意しておくのです。
インパクトは直接のサービスだけじゃありません。
例えば、サンマルクなどは、アンケートに「笑顔が良かった店員の名前を書いてください」と書かれています。
「名前なんてわからないし」というのがひとつの話題にもなりますね。
名札をされているので、よく見れば名前はわかるのですが。
ただ、私は個人的には、「一番印象の良かった店員」で良いのではないかと思います。
笑顔だと深読みすると、「あ、笑顔はマニュアルなんだ」って思ってしまう人もいるかも知れません。
なんにしても、こういう変わったサービスはインパクトがありますよね。
では、ファーストフード店などで自分のお店を選んでもらうにはどうすればよいでしょうか?
この場合は、お客様に行動してもらわない部分で差別化すれば良いのです。
注文の部分は、できるだけどのお店でも同じほうがお客様は分かりやすいです。
そのかわり、自分のお店の特徴が伝わりません。
ですが、例えば、ポイントカードなどを他店と差別化する方法があります。
スクラッチ式にして当たったら、次回の割引券に出来るとか。
いくつかの商品を組み合わせて、末尾が「7」になったら5%引きにするとか。
あくまで一例なので、もっとちゃんと考えてくださいね。
ただ、これなら、別にややこしいと思う方は利用しなくても済むわけですし、
食事を早くしたいというファーストフード店のニーズから逸脱しないわけです。
ぜひ、考えてみてください。
お店はたくさんあります。
同業者もいっぱいいるのではないでしょうか?
では、そんな中で、どうすれば、あなたのお店を選んでもらえるのでしょうか?
それは、他社と差別化する必要がありますね。
しかし、差別化するためには、お客様のニーズに答える必要があります。
例えば、マクドナルドなどのようなファーストフード店の場合、ある程度マニュアル化されたサービスをお客様も望んでいます。
言ってみれば、自動販売機の代わりの人材で良いのです。
むしろ、他店と近いほうが良いのです。
なぜならお客様もその店の仕組を考える必要がないから。
逆に、居酒屋などは楽しみたいわけですから、独自のサービスがあったほうが良いですね。
ただし、予約などはやはりわかりやすく、他店と同じほうが良いです。
このように、お客様視点で物を考えることが自分のお店を選んでもらって、
売上を上げるための方法と言えるでしょう。

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良い情報をご提供したいと思います。
これからもご期待ください。
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