- 感動を与えるサービスの逆効果とは?
ここで注意が必要なのは、逆効果になるサービスです。
例えば、Amazonなどでは、以前に購入した履歴の中から、
おすすめ商品を紹介するサービスがあります。
これ自体は、機械的なサービスで感動もないかと思いますが、
例えば、テニススクールのコーチに「ラケットの選び方がわからない」と話したとします。
自分用にコメントを書いたような一覧表を作ってもらえたら感動しませんか?
良いのがあれば、買いたいと思うかもしれませんね。
ですが、反対に何も言ってもいないのに、
「貴方のラケットは古いですね。買い換えませんか?」って言われたらどうでしょうか?
単にラケットを売りたいだけと思われるかもしれません。
また、一言声をかけるだけなら、逆効果にもならないでしょう。
でも、これを毎回言ったらどうでしょうか?
完全にうんざりされてしまいますね。
サービスはやり過ぎると、逆効果になります。
ここは注意が必要ですね。
- 安く思わせるのではなく、安く感じてもらう
売上アップのために、どうしてもやってしまいがちなのが、
「安く思わせる戦略」です。
例えば、私の近隣のパソコンスクールなのですが、月謝の他にパソコン使用料が掛かります。
ですが、自分のパソコンを持ち込むのは禁止ということです。
つまり、絶対掛かってくる費用ですから、月謝と意味が一緒ですが、月謝を安く見せる戦法です。
また、最近多いのがパソコンとインターネット接続を同時申し込みをするとパソコンが安く買えるものですが、チラシには安い価格が大々的に載っていて、小さく「別売りは出来ません」と書かれていたり、高い価格が書かれています。
これだけと、結局見込客が買う気になっても、買ってもらえないか、高い金額で買ってもらうことになり、購入時に不満の残る買い物になります。
安く見せるだけでは駄目なんです。
安く感じてもらうのは、似て非なるものです。
これは、先程のパソコンスクールを例にすると、月額1万円の月謝だとします。
これで、カリキュラムだけでなく、自宅でわからないことがあったときに電話相談までしてもらえたら安いと感じませんか?
人それぞれなので、感じ無くても良いですよ。
少なくても、レッスンだけで9,000円のスクールよりもお得かもしれません。
つまり、単純に金額が安いだけでなく、安く感じてもらうことが大切なんですね。